ローターアクトクラブ

ローターアクトクラブ

若いグローバルリーダーのネットワーク
ローターアクトクラブは、18歳以上の人びとが集まって、地域社会のリーダーと意見交換したり、リーダーシップと専門的なスキルを育みながら、楽しく奉仕活動を行います。
ロータリーとローターアクトの会員は、世界各地で奉仕を通して共に行動しています。ローターアクトはさまざまな地域社会で変化をもたらします。

ローターアクト会員は、クラブの組織、運営、資金管理、活動や奉仕プロジェクトの計画・実施を自ら決定することができます。
スポンサーとなるロータリークラブが奉仕のパートナーとしてローターアクトを指導・支援します。
ローターアクトは世界180カ国で10,000以上のクラブ数を数え、20万人以上のローターアクターが活躍しています。


国際ロータリー第2580地区東京池袋豊島東ローターアクトクラブ
会長所信

2024-2025年度ターゲット :「travels」

東京池袋豊島東ローターアクトクラブ
2024-2025年度 会長 小林 大心

1971年6月24日に当クラブは設立されました。当クラブは、学生・社会人の混成クラブとなっており、奉仕活動などに興味を持ち、ローターアクトの価値観に共感を得るメンバーによって構成されています。

クラブ人数も30名を抱え2024-2025年度を迎えます。2580地区の中でもメンバーが多く、その内容も地区代表経験者や他クラブ会長経験者からRYLA。米山学友といったロータリーファミリーとして様々な経験のあるメンバーから新たにスタートを切るメンバーまで多種多様なメンバーがそろっております。

コロナウイルスについても5類に移行され一年が経過いたしました。コロナ流行に伴い一変していた人々の生活が、以前のような活気を取り戻りつつ、確実な変化がある事を心底感じております。
また、国外からの来日者も日に日に増加し、経済の回復についても実感しております。

他方で国内や世界にも目を向けてみると、紛争・貧困や災害など、人の助けを欲してる方々は後を絶えません。このような現状を少しでも改善するには、人と人との繋がりを重視し、ボランティア活動を続けていく必要があることは明確です。そのような活動の一助となるには、個々が信念を持って行動し続けていく必要があるかと思います。当クラブもそのような信念の下に活動していく所存です。

さて、今年度会長を務めさせていただきます。私「小林大心」について紹介させていただきます。
生まれと育ちともに群馬県太田市です。小さい頃から名前の通り、心優しい子供でした。
人の助けになる事をしたいと当時から考えており、現在もその信念を忘れておりません。
仕事の関係で上京し、周囲に友人がいないため、ボランティアを通して自身のコミュニティを広げたいと思い、ボランティアサイトである「activo」に登録。その後、本団体を見つけて、ビジターとして参加したところ、同年齢の方々が、自身の信念を持って、日々の活動に打ち込んでいる姿を拝見し、自身も友人等を作りつつ、人のためになる活動を行いたいと思い入会したのがきっかけです。

私は当クラブに所属して、一年程の若輩ではございますが、当クラブで様々な活動をさせていただきました。特に印象に残っているいる活動は、本年の2月10日〜11日にかけて名古屋で行われました。ローターアクト合同例会です。合同例会に参加する機会は何度かございましたが、全国各地からのローターアクト会員のみならず、RA員はじめロータリアンの方々と一堂に会する機会には大変驚愕しました。合同例会内プログラムであったディスカッションを通して、他クラブの活動を伺い、自身の見識やコミュニティを広めるとともに、当クラブの今後の活動についても今一度考えを改める良い機会でした。 

当クラブで1年ほどボランティア活動やコミュニケーションについて学んできて参りました。そんな私が、この度2024-2025年度の会長を務めさせていただくこととなりました。
私が掲げるクラブターゲットは「travels」です。
私は旅行が趣味で色々な場所を巡り、自らの知見を深め地域社会の人と関わることを好んでおります。
この単語は一般的な「旅行」の意味のほかに、「伝わる」「進む」という意味があります。
本年度は前年度の特徴である2委員会制を引き継ぎ、マンパワーの集中を図るとともに、当クラブの活動を通して、地域社会の発展に寄与し、次世代に「伝」えられるような活動に邁「進」していきたいと考えております。

他方、クラブの会員増強についてはインスタグラム等のSNSを活用して1人でも多くの方にローターアクトを見て・知って・理解していただく活動を続けていきたいと考えております。

今年度のローターアクトクラブをよろしくお願いします。